三井健太のWEBマンション講座

 マンションと一戸建て
 

譲住宅の購入を考え始めると、一戸建かマンションかの選択にぶつかる人が少なくないですが、

それぞれに長所と短所がありますので、迷うことでしょう。

一戸建とマンションのどちらを選ぶかは、好みもありますし、

人それぞれのライフスタイルなどが違いますので、自分自身で決めなければなりません。

どちらにするかの判断ポイントをお話ししましょう。

@経済性・合理性の比較

●マンション:修繕費の積立をしておくので、出費が突然にやってくることはなく、

大抵は室内リフォーム費用だけでよい。しかし、管理費と駐車料が毎月かかるのがネック

●一戸建て:意外にかかるメンテナンス費用。大掛かりになると金額が跳ね上がり断念する

ことも。
家周りの清掃や修繕など、手間がかかる。これは、一戸建ての宿命みたいなもの

A柔軟性の比較

●マンション:便利な立地が多く、賃貸や売却がしやすい。増築ができないのが欠点

●一戸建て:・バス便や遠方立地のものが多く、売却がしにくいことがある。増改築が

自由にできる場合が多い

B安全性の比較

●マンション:防犯・防災性能に優れる。密室性が高い

●一戸建て:鍵のかけ忘れなどに気を使うことが多い。木造は、自焼だけでなく類焼

(もらい火)の不安もある

C居住性の比較

●マンション:フラット住宅なので住戸内の移動がスムーズ。冷暖房効率が高い。

高層階に住めば眺望や開放感を味わえる。しかし、上下・左右の住戸の騒音に

悩まされることもある。

●一戸建て:毎日のことだから、歳を取ると結構つらい階段の昇り降り。冷暖房効率が

低い。
窓が多く、通風・彩光に優れている。庭いじり、ペット飼育も気がねがいらない。

しかし、土地面積や道路位置などによって、閉塞感のある住宅も多い。


  



東日本大震災で浮き彫りになった「マンションのこんなメリット」●

ある中古マンションが被災した。液状化で駐車場が陥没し、

排水管が破断してトイレが使えなくなったのです。

そのマンションでは、地震後まもなく対策本部が発足し、

危険箇所の応急処置や仮の排水管敷設などの手配を速やかに行なったそうです。

入居者の中に、建築関係の専門家や設備関係の会社に勤める人がいたため、

コトが順調に進んだのだそうです。

「一戸建て住まいなら、すべて一人でやらなければならず、不安も大きかったと思います。

管理会社の対応も早く、仮設トイレ
10台を地震の翌日には用意してくれました。

マンションで良かった」と入居者の一人はコメントしています。

このマンションは約400世帯が住んでいるとのこと。これまで決して円滑な管理組合活動が

行なわれていたわけではなかったそうですが、地震という非常事態をきっかけに団結し、

深いつきあいが始まったとも言います。

集まって住まうことがマンションの良さであることを教えてくれる話ですね。

400世帯という大型マンションだからでしょうか?それもあるかもしれませんが、

仮に
50戸のマンションであったとしても、問題を共有する者同士が集まれば、

きっと良い知恵も生まれるでしょうし、助け合うことによって

互いに心強く思うのではないでしょうか。


マンションの中には、教師、銀行マン、役人、建築士、弁護士、公認会計士、税理士、

コンピューター技術者、同ソフト開発者、医師、不動産屋、証券マンなど、

挙げるとキリがないが、実に様々な職業人が集まって住んでいます。

日ごろは付き合いがないので、顔は見知っていても仕事までは知らないけれど、

専門家集団なのですね。いざというとき、これほど頼りになる隣人は

いないのかもしれません。高齢化が進んでも、昔とった杵柄とやらで、

経験と知恵はマンションの見えない財産なのかもしれません。

 

マンションより一戸建てが良いというのは、偏見かもしれません。

マンションにも十分に価値があると認められてきたからこそ普及してきたのです。

マンションと一戸建ては、それぞれに長所、短所があることがお分かりでしょうか。

マンションの中には、中古になっても値下がりしないものもあるほどで、その立地条件、

環境、安全性といった条件が他を凌ぎ、人気を得ているものが少なくありません。

マンション全部を一括りにして論じることはできません。それは、一戸建てについても

言えることで、あくまで個別要素を見て判断すべきことなのです。


結局、経済的な損得だけでは測れないものがあり、結論はその人その人の人生観によるとしか

言いようがありません。

しかし、あえて言うなら、判断するに当たり、以下のポイントを銘記してはいかがでしょうか。

マンションを選ぶなら、立地条件に妥協しないで選ぶのがコツ。理由は、いつでも転売できる

フレキシブル性です。将来の予想が立てにくい家庭ほど、

マンションがよいと思います。

一戸建てを選ぶなら、土地の広さにこだわりましょう。

敷地が狭いと、一戸建ての良さが表れにくいからです。

また、敷地が広いほど、つぶしが利くものです。

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